当会、副技術委員長・吉井支部長の高田年三さん(高崎市、高田木工代表)が平成25年度秋の褒章で黄綬褒章を受章されました。
春に続く二人目の受賞で、群馬県の建具技術・組子技術が高く評価されている証と言えます。
おめでとうございます。
9月9日(月)より13日(金)までの5日間、桐生市役所1階ロビーにて毎年恒例となった建具と畳の展示会を開催した。
桐生建具木工組合と桐生畳工事協同組合との合同である。
市役所1階のホールがたたみのイグサのにおいがいきわたり来庁者が誘われてくるほどであった。
又、イグサのお茶のサービスもありほっとするひと時も感じられた。
建具とたたみの両方の展示でお互いの相乗効果もあり来る人を楽しませた。
畳の値段票も色々あって輸入ものから国産最高級の物まで展示してあり問い合わせがかなりあった。
9月8日(日)に佐藤博宣氏黄綬褒章受章祝賀会が、高崎市のエテルナ高崎にて開催されました。
当日は群馬県関係者を含み45名の出席の下、盛大に開催されました。
鳥取県で行われた「第47回全国建具展示会」において、当会 桐生支部の六本木木工(有)が出品した「県産材杉ペット出入り口付き引き戸」が国土交通大臣賞を受賞しました。
群馬県の建具展示会でも、「群馬県市長会長賞」を受賞した作品で、県産の杉材を鼓形に加工した部材を組み、下部にペットがくぐれるような出入り口を装備した建具になっています。ペット用出入り口まで杉材を使用し、金物・樹脂などを見せない仕様になっています。
六本木木工(有)の、発想力・技術力が十分に発揮された作品になっています。
群馬県建具技能士会主催・群馬県建具組合連合会後援の「技能検定受検者向け技能講習(スキルアップ講習会)」が6月23日から開催されています。